「森の測定室滑川」は、3.11以降に、子どもの未来を守ろうと手をつないだ比企地域、寄居、熊谷の母親たちによる「子ども未来比企ネットワーク」が中心となって2012年10月に開室しました。非営利で、ボランティアスタッフによる運営を続けています。

子どもたちを放射能から守りたいと願う市民グループによって2013年秋に設立されました。脱原発をめざしつつ、埼玉県内全域と近県の空間線量の測定を行っています。2016年より土壌や食品の測定も開始。より精度の高い測定を目指しています。

★食品や素材、土壌などの放射線を計測します★測定器はAT1320A★3.11直後に市民で資金を出し合い始まった市民測定所です。★3.11直後「世界で一番厳しいウクライナのベビーフードの基準37ベクレル以下で計測したい」そんな想いでスタート。現在は下限値5ベクレル以下の測定を心がけています。